雨の日付

      細い手が、頬に。
      ほら、ほどいては。
      くもり。晴れの無い景色。

      声が漏れた。その思い出は、
      誰も見ないようなみちしるべ。

      さあ、簡単さ。だから触った。
      こときれた色は白。
      気のせい。メーデー。

      遅いシエスタ。
      粉ミルクこぼしてた。
      うつろに汗をかいて、スリーピング。

      それは、壊れそうな心地でした。

      彼の嫌いそうな唇で、
      あなたはただ笑った。
      思い出せることは他にない、から。

      また分からなくなった。
      届いては見逃すの。
      「気のせい...」って。

      少しだけ慣れてきた。
      そうすれば、すぐに寂しくなって。
      泣きそうなあいのうた、
      聴きすぎたせいで。

      (それからひどい雨。)

      大丈夫さ、遠くない。
      すぐに会いに向かって。
      剥ぎとった体温が
      息づいた零点。

      言葉が重なったら、変わった。
      汚して先を足すよ。
      気のせい。メーデー。



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